CAPCOM潜力大作.股票交易员瞬新情报和新画面公布

カプコン、DS「株トレーダー瞬」
トレーディングアーツなど新情報を公開6月7日 発売予定
価格：5,040円 CEROレーティング：A(全年齢対象)

パッケージ画像

　株式会社カプコンは、6月7日に発売予定のニンテンドーDS用株トレードアドベンチャー「株トレーダー瞬」の新情報を公開した。 　DS「株トレーダー瞬」は、“株”の世界を描いたアドベンチャーゲーム。主人公は、初めて株トレードの世界に飛び込む1人の若き青年「相場 瞬」。株をテーマにストーリーが展開し、主人公と一緒に株について学びながら、株の世界が楽しめる。 　本作における株取引「トレード」では、決められた目標を1人でクリアしていく「ソロトレード」のほかに、トレーダーを相手にさまざまなルールで駆け引きを行なう「バーサストレード」というシステムが用意されている。今回は、バーサストレードで使われる「トレーディングアーツ」や一部ルール、登場キャラクタについて順次ご紹介していこう。

■ トレーディングアーツ 　トレードの流れを変える必殺技ともいうべきトレーディング技術が「トレーディングアーツ」。劇中に登場するトレーダーの大半が習得している。 トレーディングアーツを発動させることで、株価を上下させたり、精神力を回復するといったことが可能になる。トレーディングアーツは「トレーダーショップ」で購入でき、トレード前の準備で装備すると使えるようになる。トレーダーのなかには固有のトレーディングアーツを持つキャラクタも存在する。 　トレードは１日リアルタイムに進行。対戦相手が存在する「バーサストレード」では、特に素早い判断力が必要とされる。相手の揺さぶりに素早く対処したり、売買の決断、仕掛けるタイミングを考えるなど、エキサイティングな駆け引きが堪能できる。

バーサストレードを勝ち抜くうえで絶対に欠かせないトレーディングアーツ。キャラクタ固有のトレーディングアーツにも要注目!

■ バーサストレード 　「バーサストレード」は対戦相手によってルールが異なる。ここでは「スタンダード」、「クレイジーマカロフ」、「8ショットキル」の3種類をご紹介しよう。 　「スタンダード」は、一定期間トレードを行ない、対戦相手よりも多くの利益を出した側が勝者となる。「クレイジーマカロフ」は、対戦相手よりも多く損をしたほうが勝つという、先ほどとは正反対のルール。「8ショットキル」は、先に8回連続で利確（利益確定売り）したほうが勝ちとなる。 　対戦では、プレーヤーの精神力を視覚化した「精神力ゲージ」に注意。ゲージはトレードの状況によってチャート同様に刻々と変化。無くなると“ダウン状態”になり、回復するまでトレード不可という致命的な状況に陥ってしまう。このあたりは、トレーディングアーツを駆使して上手に立ち回り、逆に相手を精神的に追い詰めてやりたいところだ。

バーサストレードは対戦相手ごとにルールが異なる。精神的に追い込まれないよう、状況に応じて的確な手を打っていきたい

■ 主人公に挑んでくるトレーダーたち 　バーサストレードでは、ライバルとして登場するキャラクタたちとトレーダーとしての腕前を競いあうことになる。 　対戦を申し込めるのは、トレーダーランク、必要資金の条件が合致する相手。トレーダーランクは、トレーダーとしての力量を示したもの。会話の選択、トレードで獲得できるTP（トレーダーポイント）が一定の値に達すると、トレーダーランクがアップする。トレーダーランクが上がると精神力がアップしたり使用銘柄の上限が増えるなど、利益を得るチャンスが俄然増えていく。 　バーサストレードは、勝負に勝てば多くの資金が獲られるものの、敗北すると逆に一定額の資産を没収されてしまう。なお、ここで紹介しているトレーダーは一部のみ。実際のゲームでは、個性的なトレーダーが多数登場する。

【山笛】【囲後】株歴40年。相場師として有名。とある理由で瞬たちのトレードセンターにやってきたが……山笛の付き人。口癖は「イゴ」【タイチ】【リーマン小山】親子二代の八百屋。が、なぜかいつもトレードセンターに入り浸っている。株を始めたばかりらしいビギナーズラックで儲けトレーダー業に専念。会社には長期休暇届を出している模様。とにかく騒がしく、いつもパソコンとマウスをバンバン叩いている

【スクリーンショット】